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愛の囁きを。
第4章 Matsumoto.
私の反応に松本さんは
『はぁ?めんどくせぇ女だな』と言うような
目で見てくる
「....ほ、んきなんですか?」
「当たり前でしょ、
冷やかすほど気持ち持て余してないんでね」
一言多いんだな、こいつ!!!
いちいち腹立つな!!
「なあ」
「はい?」
一人でブツブツ唱えていると(呪文か)
松本さんが肩に手を置き、耳元で
「今日からお前は俺の彼女な」
いったい何様だ!!
「は、い...///」
いつか実感する、
君への好きという気持ち
俺様でも貴方が好きなのです。
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