第5章 はじめてしらない
パタン···
(とりあえず、捕まらなくてよかった··この部屋の住人は全く警戒心もなく接する。不思議な女だ···服はぴったり誰かと住んでるのか?)
周りを見渡すと誰かと住んでる形跡はない
(とりあえずケガが治ったらすぐに去らねばならないですね···女を消すか消さないかはそれから今は···)
ぐぅ
(お腹減りました)
ガチャ
「明日には乾きますよ~あれ?お腹減りましたか?」
(とても警戒心ない)
「···ッタ」
「ん?」
「オナカ··減りました」
「あっ日本語ちょっと言えるんですか!よかった~··わかりました!何か用意してきますね!」
(やはり、不思議な女だ)