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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第28章 未来でデート



「本当は、もっと色々なところにお連れしたいんですけど…明日のこともありますから、あまり遠出はしないでおきましょう。」

「君と一緒なら、どこだっていい。君の目に映る景色を見て……君がこの時代で何を感じて、どんなふうに暮らしていたのか知りたい」

見つめ合って、笑みがこぼれる。

「俺と『でーと』してくれ、乃々」

「はい、もちろんです。信玄様」

そう言って、信玄様は私の手を自然な仕草で取ると、指先を絡め私たちは街へ出かけた


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