• テキストサイズ

貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第21章 二人の想いは一つに



乱れた襦袢から覗く太腿を這うように撫であげられ

ゾクゾクとこみ上げる感覚

「…あっ……」

その感覚に腰が浮き、小さく漏れる私の吐息

その吐息に煽られるようにその手は太腿からさらに這い上がり…
私自身に触れられる…


「…はぁ…ぁ……ま…待って……」

漏れる吐息と快感の間に、絞り出すように言葉を発すると

「…ダメだ…待てない」

耳元で囁かれる

「…あ……わた…し……は…はじめ……」

甘美な快感と少しの恐怖に悶えながら、懇願するように伝えると

「…分かってる………」

全て分かっていると言うように、信玄様に唇を優しく塞がれた

/ 686ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp