第11章 わたしの
ーーーーー····
ぴんぽん
ぱたぱた
「はーい」
ガチャ
「おはようございます天音」
「おはようございますフェージャ。ちゃんと朝食べましたか?」
「食べに来ました」
ぴよ
「ーー!、ふふっ。どうぞ中に入ってください。あっそうそう実は」
「?」
ガチャ
ひらひら~~。
「やっほー★私も天音の家に居候する事にしたから···よろしくね。···フョードル先生」
ぞわわっ
「そんなの最初から分かってましたからね。···貴方が天音の人である事」
「最初からこうすればよかったんだよ。何で気づかなかったかな~?って自分が悔しいけど」
ぴらっ
「······」
「こんな写真見せられれば君も分かるだろ?」
「君は。なんですか?」
「···人間失格だよ」
❦ℯꫛᎴ❧