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人間失格 -愛-

第9章 しつもん




ーーーーー····

「最近天音マフィアに来ねぇな」

「天音は他にも働いてると聞きました」

「首領なら天音の出勤日確認してるよな···(確かに来ない)」

来たとしても、やけに体痛そうな素振り見せるし。

(まさか、な)





☆☆ミ

コッコッコッ
「···ぁっ」


「あっ、おはようございます中也さん!」

「来てたのか?」

「はい、ちょっと遅刻してしまい首領に話して遅れた分も残る事にしました!今日はよろしくお願いします。」

「····体痛くないのか?」

「!?··中也さん?(なぜ、わかる?)」

(···正直、キツい)

ぐいっ
「俺の部屋に来い」

「ちょ··あの··中也さん?」

ガチャ
コッコッコッ··
びっ
「横になっとけよ。まだ時間あるんだろ?首領に話しとくから」

ちょこん
「し、失礼します··(バレた?)」

ぎしっ
「俺も座る」

『······』
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