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私の初恋の人~その1~

第12章 押してダメなら引いてみる


「えへへ、初めて釣れた!」私は二ファにドヤ顔で見せびらかした。

「ふーん…さっき団長となんかやってたみたいだし?(ニヤニヤ)」
…二ファに気づかれていた。

「別に?何にもないし…。」(一緒に釣ってくらた!…なんて言えるわけない///)

「じゃあ、その釣った魚を昼に食べよっか!夕方には島に着くみたいだし!」と二ファは言う。

「これ食べられるんだ!やった!…って、もう島に着くの!?早くない?」(そうだ、すっかり忘れてた!今島に向かってるんだった)
私は釣りに夢中で気づかなかった。

「そうだよ!私達も少し案内していくよ。島にはね、すっごいおいしい料理とかあるから楽しみにしててね!…じゃあ、さっそくお昼だし、皆で食事しよっか!こっちに来て」と二ファは言った。

「そうなんだ!楽しみ!!」私は釣り道具を片付けて二ファの後をついていった。


「あ、エルヴィンさーん、リヴァイさーん、食事の時間になるので少ししたら地下に来てくださーい!あと、釣った魚を持ってきてください!」と二ファは言った。










そして、食堂に着く。

食堂にはまだ誰も来ていない。
「ねぇ、二ファの住む島ってどんな感じなの?」
私は聞いてみた。

「…うーん、そうだな、結構堅苦しい人が多いイメージかな?でも、皆いい人だよ!思いやりがあって、優しい人ばかりなの。だから私は住みやすいかなって思うよ!ところで、おにょの住んでる島はどんな感じなの?」二ファは言う。


「えっとね、私の住んでるところはね…。皆同じ感じかな?皆のこと覚えてないから一概に言えないけど、皆仲間思いだね。
兵長や団長も見ているとすごく2人とも信頼していたり、だからこそいい決断が出来たり、巨人と向き合っていけるんだ。」
(私も調査兵団に入った理由はー…。あれ?忘れちゃった…)
私が話している間に二ファは先程釣った魚をさばいていく。


「そうなんだ、調査兵団ってかっこいいね!私も居場所があるから今はすごく幸せ。おにょに出会えて良かった。」二ファはそう言い、刺身を作る。

「二ファー…そんな事言わないでよ、寂しくなっちゃう…」私は二ファの言葉に涙を流してしまいそうになった。

「だってほんとだよー!歳が近い女の子の友達なんていないもん!」と二ファは言う。


「あ、二ファって何歳だっけ?私は17だよ」
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