• テキストサイズ

ノリで雄英に受験したら受かっちゃった!??【MHA】

第13章 死穢八斎會


屋敷を出て子供が逃げそうな裏路地を探し歩くと




「この子に何してるんですか?」


大通りに出れる路地で探してた二人を見付けたのは良いが、



探してた子供を優しく抱き締めているヒーロに見覚えがあった…



「はぁ…マジかよ。


ったく」




どうやら二人は偶然にも見回りをしていたヒーローに遭遇したらしい



怯えている子供が気になり声を掛けてきたのだろう




だが、そんな事情などどうでもいいと考える彼女は




「ねぇ、見つかった?」


まるで彼、オーバーホールと一緒に子供を探してたかのように振る舞った



「…あぁお前か、ちょうどいい。


恥ずかしい話ですので人目に付かない所でお話します」



クルッと路地の奥に入りながら殺気を出したオーバーホールに気付き

ペッタペッタとオーバーホールの隣に移動してきた子供



「なんだ、もう駄々は済んだのか?」


コクリと頷く子供



「じゃ、帰りましょ~」


「そういうわけなんで頑張ってください。

ヒーロー」


3人は裏路地の奥へと消えていった…




/ 315ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp