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運命について…

第16章 赤司  弥生へ




(はぁぁ)

私の溜め息は日に日におおきくなった。


それを見かねたのか、桃井ちゃんが

「弥生ぃ?
どうしたの?告白でもされたの?」



ドキッ
思い出してオーバーヒットした。

「やっぱりぃ!!
相談にのるよ?」


私は1人で抱えるよりもいいかな?
と思って桃井ちゃんに全てを話した。


もちろん、黒子君をのぞいて。


キスされたこともね。


でも、やっぱり桃井ちゃん鋭いな…
ばれちゃった。
ごめんね。


「そんな事どうして教えてくれなかったの?!
私、弥生の力になれないのかな?」


涙をためた目で言われて
「そんな事ない。
ただね、思い出すのが怖かったの。」


それからも桃井ちゃんは私の話を聞いてくれた。

桃井ちゃんは
「赤司君に相談すれば?
私、テツ君のこと相談したよ?そしたらね、赤司君アドバイス上手で
……

    etc.」

赤司君に相談する事にした。
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