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運命について…
第12章 青峰 弥生へ
放課後。
今日は部活が休みだから教室に残ってゆっくり考えることにした。
すると、
「弥生か…
何してんだ?」
と青峰君が入ってきた。
「ちょっと考え事…
青峰君は?」
「忘れもん!」
「そっか…」
「てかさ、最近弥生可笑しいくね?
らしくねーつかさ…
やっぱ、何かあったろ?」
っっ!!!
私はあの日のことが脳裏に浮かんだ。
「ううん!ホントに大丈夫。
何にもないから…
大丈夫だか…」
ガタガタっ
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