第5章 運命が始まる 青峰大輝
教室に戻ると青峰君が何故か私の席の隣にいた。
そーえば青峰君と同じクラスだったけ?とか思いながら
「青峰君、席変わったの?」
ときくと
「あぁー、何かオレが前だと見えねーんだとよ。てゆーことで、よろしく。あっ!教科書忘れた。」
「青峰君いつも、寝てるでしょ?」
「何でしってんの?!」
「うーんと…一番後ろの席だから?」
「何だそれ!いいね!弥生おもしれぇーな!気に入った!」
そう言われ2人で笑ってた。
青峰君って面白いし、話しやすいなぁ…
とりあえずバスケ部員と話せる人が出来て良かったぁ♪
私は安心してた。