第7章 結果オーライや*白石蔵ノ介(華美さんリク)
ベッドにを押し倒して上から覆いかぶさる。
えらい興奮して俺もう息が…。
「蔵…あの…」
白石「…すまん、俺………自分…抱いてええか?」
「え…」
白石「ってもな…ギリギリや、今…。自分があまりに可愛いもんやから…」
「せやけど私したことあらへん…!」
白石「優しく…優しくしたる…っ」
多分俺今切羽詰まった顔しとるんやろな。
まだやるには早いかもしれへん。だから断られる可能性もあるし、嫌われる可能性もある。
やっぱそれは嫌やし、引き返すんやったら今しかあらへん。
せやけどもしそうなったら…俺きっと立ち直れへん…。
「…ええよ」
白石「え…?」
「優しくってのが条件や。…蔵やったら別にかまへんで」
白石「ホンマか?」
「ホンマや。好きやからやるんやろ?」
白石「当たり前やそんなん…」
「ならいいんや…」