第7章 結果オーライや*白石蔵ノ介(華美さんリク)
それから俺もお返し言うてに自分のケーキを食べさせた。
もぐもぐしとる顔は真っ赤や。ホンマ可愛い。
「……ぷっ!」
白石「なんやいきなり笑いよって」
「蔵…気づかへん…!!」笑
白石「何がや?」
「なんかちょっと可愛いで…!」
わけもわからず笑われる俺。
ちょっと可愛いて…益々わからん。
白石「なんや教えて、なんでそんなに笑うとるんや?」
「今取ったる…!」笑
取ったる?何を?
って考えとったらが俺の口に触ってそれをそのまま舐めた。
もうわかったで。クリームついとったんか。
「はい。イケメンに戻したったで!」
それでもクスクス笑っとる。
一方俺はドキドキ。
今の行動に対してやない。
こいつ…
シャワー浴びて来とる!