• テキストサイズ

【テニスの王子様】どの王子様がお好き?【裏】

第6章 保健室*財前光(華美さんリク)


「うわっ!なんや光も寝たかったん?」

財前「ちゃいます。先輩が離れへんから悪いんやで」

「え?何言うとるん」

財前「ただ寝たいだけやないやろ。俺を誘っとるとしか思えへん」

「ちゃ、ちゃう!!私はホンマに!」

財前「まだ戻りたないんやったら…俺がここで先輩食いますわ」

「や、やめや!それとこれとは話がちゃうやろ?!」

財前「せやけど先輩…こんな体制になってもうたら俺制御きかへんっスわ」


そう。俺は今先輩の上に跨がっとる。

少し夕焼けになってきた空の色、それと似たような色に染まっとる先輩の頬。
そんなん見たら抑えんのが無理っスわ。


「あかん!戻るからやめや光!」

財前「もう遅いっスわ…」
/ 189ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp