第11章 きっかけ*真田弦一郎(美玖さん、あいりさんリク)
真田side
恋などたるんどる!
そんな事にうつつを抜かしている場合ではない!
…と、去年までは言っていた。
だが…
ブン太「〜俺のガムねぇ?」
「はい!どうぞ!」
仁王「お前さん、ちょいといいかの」
「はいはい!」
柳「の事を考えている確率97%だな」
真田「蓮二…!」
柳「悪くないだろう、恋愛というのも」
真田「フン、何を言っているのだ」
柳「忘れたのか?お前達をくっつけたのは俺だ」
真田「…わかっている」
蓮二の助言により俺達は現付き合っている。
お互いに惹かれていたのだが、俺が堅い…とかで蓮二が色々口出しをしてきたのだ。