第19章 ☆Story36☆　分岐点

「まずカッコイイ第３位は藤ヶ谷タイスケ！
今回はダッフィーとのグリーティングに行ってきたようです。」

「ええー！？ここで俺出るの！？
俺もっと上っていうか圧倒的1位でしょ！」

「ゆりちゃん、藤ヶ谷さんとのデートの感想はいかがでしたか？」

「はい、一緒にダッフィーとシェリーメイのぬいぐるみ抱っこしながら
ダッフィーと触れ合えて楽しかったです！
藤ヶ谷さんが結構ダッフィーやキャストさんに話しかけて
コミュニケーション取ってくれたのでいい思い出と写真が撮れました。」

「なら俺1位でよくない！？」



「続いて第2位ケッコウカッコイイは北山ヒロミツ！」

「よっしゃ！
やっぱりシーといえばちょっと大人なイメージありますんでね、
年上彼氏っぽく大人な感じで決めましたよ。」

「今回北山さんとはマゼランズというレストランに入ったそうですが
ゆりちゃん感想の方はいかがですか？」

「はい、こういうレストランってちょっと高くて学生同士だと
なかなか入れないじゃないですか。でも北山さんが
大人ということもあって余裕のあるゆったりとした時間を過ごせました！」

「どーよ藤ヶ谷。」

「っ普段チャラいくせに
何ここぞという時にカッコつけてんだよ！？」←



「続いてブサイクゾーン、第4位フツウは千賀ケント！」

「うぅ……ビミョーなライン！（苦笑）」

「千賀さんとはファンタジーランドに行ったようですが
ゆりちゃん感想の方はいかがでしたか？」

「はい、
アリスとメリーゴーランドに乗ったんですけど凄く楽しかったです！
メリーゴーランドでは回りながら写真も撮ってくれたんですけど
ティーパーティーでは凄いハンドル回されてちょっと目が……笑
それもいい思い出なんですけど結構回りましたね笑」

「ちょっと僕がテンション上がりすぎちゃいましたね（苦笑）」



「続いて第5位ヤバイは玉森ユウタ！
今回はディズニーの定番パレードを観たそうですよ。」

「うっわ俺！？この流れなら１位俺でしょ！？」

「ゆりちゃん、なぜ５位に？」

「最前列で見せてくれたのは凄く嬉しいんですよ！
でもパレード見て感想言い合うだけだったので恋人だとしたら
少し味気ないかなーって思って（苦笑）」

「これイケると思ったのになー……涙」


まだまだGO！