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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「っ……」
(ゆりのスキャンダルが出回るのは、まだ理解できる……
今アイツらは人気絶頂で悪質なパパラッチがつけ狙うのは想定できる。
けど、俺たちまで巻き込む理由はなんだ……なぜこんなに徹底的に
ゆりを追い詰めるような内容を……)


顔を俯かせながらなぜこのような事態になっているのか考える太輔。
なぜ今になって自分達のことが出回るのか全く理解できなかった。


「……なぁ、俺のことも出てるってことは神城も出てるんじゃねぇか?」

「っ……あぁ、だろうな……けど、なぜアイツまでを侮辱するようなこと……
それにお前らまで……」

「確かにな……それにアイツが誰かと浮気したって言うなら、
藤城柊だけで十分じゃねぇか?元々噂はあった訳だし……てか、
俺のことまで書いてあるって正直すげぇ不気味なんだけど……
俺がアイツを好きだったって話、身内以外だったら
ぶっちゃけ当時の生徒くらいだし……」

「っ…!
確かに、そうだな……俺はまだわかる。
当時の特番でアイツが名前は言わずとも俺のことは話してたし……
っまさか、誰かがマスコミにリークしたってことか……?」

「っじゃねぇと、話繋がらねぇだろ……」

「っ一体誰が……」

「顔写真がはっきり載ってるってことなら、
俺らが特定されるのも時間の問題じゃねぇか?
特にお前、気をつけろよ……マスコミとかに狙われる可能性だってある。」

「っ……」

「それに、ゆりのガチヲタだってお前をつけ狙う可能性あるぞ。
ゆりと繋がるために、父親であるお前に
接触しようとする奴らだって来ることもあるだろうよ……」

「っ……そういうのも、懸念してたほうがいいかもな。
けど、それはお前らも同じだ……お前こそ、気をつけろよ……」

「あぁ、わかってる……ま、学校に押しかけてこなきゃいいが……」

「そうだな……」


2人はこれからしばらくは平穏な日常は続かないだろうと思いながら
お昼を済ませ職員室に戻った。だが職員室に戻ると
教師各自の机に置かれている電話が沢山鳴り響いており
教師たちは対応に追われていた。


「っ申し訳ありません、個人情報にまつわることは一切提示できません。」

「プライバシー侵害にあたりますから、我々からお話しすることはありません。」







「っ一体何が……」

「っマジかよ……」
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