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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


涼介は電話を切りとりあえずスタジオのほうへ戻ることにした。
スタジオに戻ろうとした際、北斗がスマホに耳を当てながらを
慌てた様子でスタジオから出てきた。


「っ松村さん……」
(もしかして、Annieにも既に……)

「片桐社長、宙くんとゆりちゃんのことが書かれているって本当ですか!?」

「っ……」
(やっぱり……)

「っ……はい……はい……ぁ、」

「っ……」_ペコリ

「っ……」_ペコリ


北斗は涼介に気づき次第軽く涼介に向かってお辞儀した。
涼介も釣られるようにお辞儀をし2人はそのまますれ違った。


「っ……向こうも、大変だな……」
(こうなると、タレント関係はほぼ対応に追われる……
三船くんや藤ヶ谷さんたちにも、何も起きなければいいけど……)


涼介はただ知り合いの人たちが皆無事であってほしいとただ願い
ゆりたちがいるスタジオへ入り涼介は大毅の隣に戻った。


「……ぁ、山田さんおかえりなさい。
社長なんて?」

「……実は、ゆりちゃんのスキャンダルが本にされたみたいでね……」

「っなんやて!?」

「っゆりちゃんだけじゃない……藤ヶ谷さんたち、
家族のことまで書かれているみたいなんだ……」

「っなんやそれ……
週刊誌だけでそんn「週刊誌なんて生ぬるいもんじゃない……」っ……」

「暴露本でもないけど、それに近いような本らしい……俺も具体的には
聞かされてないけどその中身はほとんど嘘のことが書かれてるらしい……」

「っ……また大嵐待ったなしですなこれ……」

「っあぁ……」


涼介は憤りや不信感など複雑な思いを抱きながら
収録が終わるまでゆりを見守った。


「……。」
(正直、身内が金欲しさにゆりちゃん周りの情報を
売り渡すのは考えにくい……けど当時の2人までを書くってことは
昔から俺たちを知ってる人物……でも心当たりある人物は誰も……
なら一体誰が……)


考え込む涼介、隣にいる大毅はそんな涼介に
少し気まずいと思いながらも声をかけた。


「っ山田さん……」

「ん?なんだい重岡……」

「これ、俺の推測なんですけど……例の組織が、何か仕掛けたんとちゃいます?」

「っは……?
どういうことだ、それ……」


涼介は『組織』という単語に反応し怪訝そうに大毅を見た。
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