第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編
「まぁ、あの頃の妻は中々の怖いもの知らずというかなんと言うか……汗」
「……。」
(山田さんから聞いた時も衝撃的だったけど、
本人から聞くと中々のものだな……生々しいというか……)←
憲吾は以前涼介にゆりの両親の話は吾郎と一緒に聞かされたので
キスの話はなんとなく覚えていたがやはり聞くと衝撃的であった。
「そっから順調に愛を育む……とはいかなかったか?
先生に初めての強敵・藤城柊さん登場ってね笑」
「え、藤城柊さんってあのA.N.JELLの藤城さんですか?」
圭吾は陸の話に目をパチクリとさせた。
「柊さんが、初めてのそっくりさんっすよね?」
「あぁ、そうだな(苦笑)」
(アイツも満更でもなさそうだったよな……
俺より優しいとかって言いやがって……)←『事実だもんw』by.百合
「先生と九条ってほどじゃないけど、めっちゃぎこちない時期ありましたもんね笑」
「まぁ……そりゃあな……苦笑」
「……そんなに酷かったんですか?
今見てると、全然そんなふうに見えませんけど……」
圭吾は和真に目を向けた。
そんな中和真腕を組んで目を閉じていた。
「九条、自分の話はしたくも聞きたくないって顔してんな……でも話すけど笑」←
「っ神城テメェ……!」
「あ、起きた笑」←
「っ……俺らの話はいいだろ、おい、
さっさとお前とゆりの話聞かせろ。」
和真は目を開けると憲吾に話を振った。
「っいや……」
(だからアンタらの話し濃すぎて何話せばいいか全然わかんねぇよ……)←
「……九条もしかして、
三船くんも当時の自分と同じ高校生で不良って観点も似てるから気になるのか?
自分と違って三船くんはちゃんと結ばれたからよ笑」←
「っ!?
べ、別にちげぇよ︎︎……!」
「おい、憲吾が不良だったのは中学の時だ。
今は立派なスポーツマンだ、勘違いすんな。」_わしゃわしゃ
勇吾は憲吾を不良高校生だと思ってる和真や陸に見せつけるように
頭をわしゃわしゃと撫でた。
「っだからそれやめろ……!」
「そりゃ失礼っ笑
でもまぁ……三船くんも年上っちゃ年上だもんな。
さすが母娘オヤコだわ笑」
「確かに、母娘揃って年上好きなのは変わらねぇか結局……」
「……。」
(4歳差って、いうほど歳の差でもねぇだろ……)←おっしゃる通りw
