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black Marionetto【名探偵コナン】
第2章 2
「どっか行ったのかな?」
リビングのソファーにはウサギが置いてあるから1人でも大丈夫なんだけど
「寂しくなるな」
ウサギの隣で踞ってると
ガチャ
「起きたか」
「ジン!」
俯いてた顔をあげ彼の顔を見る
「何だ?」
「ううん、大丈夫」
「なら出掛ける用意をしろ」
「どこに行くの?」
「これから少しの間、監視する奴の所だ
普通の服でいい」
「分かった」
普通の服でいいと言われたから
カラフルな女の子らしい格好をした
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