第1章 1
「ねぇ終わった?」
離れた所で待っているスティンガー
3人は彼女の元に行き
「えぇ全員死んでましたよ」
「そっ、じゃあ帰ろう」
「スティンガー」
「何?バーボン」
「どうやって彼等を?」
「拳銃」
「それは分かります。聴きたいのはどこから拳銃を出したのですか?」
「プッアハハ」
「何が可笑しい?」
ライも冷たい目線で見てきた
「アハハ、あぁそうだね。
3人とも知らないよね
まぁ特別隠してないからいいか!」
持っていたウサギの中から
「はい、拳銃ですよ」
1丁出して見せた
「ウサギ…でしたか」
「なるほど、そのウサギか」
「だからプレゼントを拒んだんだな」
「そうだよ
器用な人に特別に作って貰ってるの。
だからねバーボン
貴方からのプレゼントはいらない」
「…分かりました。」
「ふふ、さぁ早くアジトに帰ろうか」