第1章 1
「お前らとスティンガーにはこれから取引に行ってもらう
作戦は好きにしていい。
ただ物は確実に取ってこい」
それだけだと言ってジンは自分の仕事に
3人には既に取引の場所などの詳細は知らされている
1人だけ知らないのはイラッとしたけど
いつものことだし怒らないよ
「さて、どうしましょうかね?」
バーボンが仕切り出した
「場所は港近くの廃倉庫だよな
周りに建物あったけ?」
「あぁ狙撃出来るポイントは見つけてある」
「なら今回スナイパーはライで
直接取引するのは僕とスコッチにしましょう」
おい、待てよ
1人忘れてないか?
「ねぇ忘れてない?」
グッとバーボンの服を引っ張る