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black Marionetto【名探偵コナン】

第4章 4



「理解したようね?
別れた時より声が出しやすくなって低くなってるの気づいた?」


「確かに…

そうだね!流石ベルモットよく知ってる!」


「ふふ、私よりも声変わりについて実体験した人が近くに居たんだけどね」


「フンッ性別なんか気にしてられるか」


「性別は大切よ」


「境目を無くしてる奴に言われたかねぇよ」



百の顔を持つベルモットに対する皮肉だろう




それに対し少しイラッとしたベルモットだが


「まぁ、いいわ。

速くシャワー浴びてきなさい」


「うん」

スティンガーは浴室に突っ込まれた


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