• テキストサイズ

パパはアイドル

第7章 2




前は歩くのがまだ上手じゃなかったから
まぁくんが真ん中だったんだけど…


高嗣がやっぱり私と
手をつなぎたいって
言って聞かないので
我が家ではママが
真ん中ですwww





『まぁはホント歩くの
上手くなったなぁ
前はすぐ転んでたのにwww』



「子供の成長は早いよねー♪
そのうち走りまわるように
なるんだろーね!」


そんな話をしている間に
公園へ着いた
今日は平日っていうこともあり
あまり人が居なかった



「きゃぁっー♪」


公園に着くなり
まぁくんの目がキラキラし
歩きが早くなる


『「あっ!!!」』



足がもつれまぁくんが
転んだ



「ふぇっ…えーん」



私はまぁくんの元へ駆け寄り
抱っこしようとした


『馬鹿野郎、男が
コケたくらいで泣くな
ほら、てって貸してみな?
タッチして』



高嗣がそう言いながら
まぁくんの手を持ち
立ち上がらせる






/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp