第5章 F
『さっき言ったけど
パパとママはラブラブなの
愛し合ってるから
颯太が産まれたんだぞ?
だから颯太が大人になったら
大好きな人を見つければいい
そんで愛しあえばいーの
わかる??』
「わかった!
じゃあパパみたいに
大人になったら
あいしてる見つけるー♪
ラブラブなるー!」
さすがパパ!
太輔は説得するのが上手
口調、声のトーン、言葉のチョイス
全てが完璧/////
「颯太お利口ー♪
はい、じゃあちゅー♪」
颯太のプクプクな頬に
キスをする
「パパもお利口ー♪
はい、ちゅー♪」
太輔の唇に
触れるだけのキスをする
『そんなんじゃ足りねぇーよ(妖笑)』
そう言って私に激しい
キスを落とす
『愛してんだろ?
世界で一番お♪れ♪を♪www』
「///もぉ!颯太が見てるじゃん!」
『なんなら続きする?今夜www』
「//////////」
『今日は早く寝かさなきゃwww』
「パパー、僕もちゅー♪」
『颯太ちゅー♪』
やっぱり世界で一番愛してます
これからもずっと