第3章 M
『ちゃんと
ゲーム出来るのは俺だけなの!
パパしかしちゃダメなんですー!』
貴方は子供ですか?www
「…えーンッ(泣)ママー!!!」
「パパにいじめられたのぉ?
じゃあママとオヤツ食べよっか♪
2人っきりで!」
「うんっ!!!」
俊の手を引きテーブルへ向う
『ダメーっ!ダメダメダメダメー!』
「俊哉ぁ?!
子供じゃないんだから!
ちゃんと俊哉の分も
おやつあるよ?」
まるでだだっ子を
なだめるように言う
『ちがーう!
オヤツじゃない!
手っ!!!手繋いでる!』
そう言って私の手を引き
自分の方に寄せる
するとダメー!って
反対の手を俊が引っ張った
「パパダメぇーっ!!!!!」
『俊こそダメー!!!!』
2人に引っ張られながら
想う
私愛されてます////