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小桜

第4章 さよなら**


どこに向かってるんだろう?

走って走って。

間に合え、間に合えって。

心の中でそう言い聞かせながら無我夢中に走った。



ふと私は立ち止まった。



彼が、いたから。


「拓海・・・・・・・」
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