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小桜

第3章 病気は**


ガラガラー…

拓海の病室のドアを開ける。

そこには、ぐっすりと拓海が寝ている。

「・・・・・・・拓海」

私は静かにつぶやいた。

…悠仁くんにあんな事言われて。

焦った。

図星・・・・・・・だったよ、悠仁くん。

私、ダメな女だね。

悠仁くんが好きなはずなのに。

大好きなはずなのに。



拓海に恋しちゃったみたい。
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