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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第23章 桐皇学園高校戦:番外編




桜井「青峰さん!肩どうしたんですか?」

青峰「あっ・・・(しまった・・・)」

桜井が青峰の肩を見て驚いた声をあげた

寮に帰った青峰は何気なくお風呂で服を脱いでしまったのだ

しまったと思った時には遅く、青峰の周りには今吉や他の部員たちが群がっていた



今西「なんや青峰、梓弓に噛まれたんか?(本当に噛まれたんか・・・)青峰、噛みつかれるほど痛いことしたんか?それとも知って噛みつかせたんか?」

今西が冗談半分に言った一言に、青峰はガラにもなく赤くなってしまっていた



青峰「///う、うるせー・・・」

桜井「青峰くん、背中にも爪あと、ありましたね・・・」

青峰は一言だけ反論すると、さっさと浴槽へと入っていってしまった





若松「初めてだったんだな・・・意外と優しいじゃないか・・・」

今吉「青峰はからかっていいが、お前ら梓弓は一切からかうなよ。青峰に殺されっぞ」

今吉の忠告に全員が無言で頷いていた






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