第2章 第1夜 黒主学園夜間・部
理「デイ・クラスとナイト・クラス・・・共存させるために『守護係』はとても大切なんだ」
「君たち二人にしか任せられない」
「・・・まあ・・・」
「雑用ばっかだし徹夜だしにくまれるし報われないしイヤな役目だけどね・・・」
「でも可愛い義理息子と愛する義娘にやらせるならボクも心が【痛まないし】」
バキ( º言º)
(机を零が破壊)
零「確かにあんたには世話になったとも!だが あんたの義理息子になった覚えはない!」
理「錐生くんてホント細かいよね」「やだよまったく」
零「おい優姫お前は本当に黒主理事長の"義娘"なんだから何か言ってやれよ」
優うーん・・・「でも・・・」
「夜間部はまあまあ普通科とうまくやってると思うよ?」
「私は協力できてうれしいなっ」
(*´▽`*)♪エヘッ
理「何ていいコなんだオトーサンはうれしいよっっ」
「ボクの平和主義を理解してくれる人間は優姫だけだよ・・・!」 ポロッ・・・( ・ ・̥ )
「ボクはね!?大昔から闇で繰り返される人間対吸血
…………… ピリオド
鬼の争いに終止符を打ちたいんだっ」
「そして若い『彼ら』に柔軟な心と持ち前の頭の良さで2つの種族の架け橋になってほしいんだ!!」