第6章 最終講義
夕凪の右手が触れるとより一層硬さが増した
ロー『上下に動かしてみろ』
言われた通り動かすとローの顔は顰めながらも頬は赤く、息も上がっているのが分かった
その姿に夕凪の下半身も反応しローの指を絞めつけた
『あツッそんな激しくしないでくださいッヒヤぁっつ』
ロー「夕凪口開けて」
言われ口を開けるとローのものが口いっぱいに入ってきた
涙目になりながらも歯を当てまいと一生懸命我慢した
口から離れるとローのものから透明な汁が先から流れているのが分かった
『はぁ・・はぁ・・』
ロー「指が3本入ったのわかったか?」
『へ?3本も入ったんですか?・・・気持ちよくてわかりませんでした』
ロー「ならもう大丈夫だな・・そろそろ入れるぞ」
入れる
その言葉に一瞬体が強張ったがローは優しく頭を撫で、キスをした
ロー「俺に任せておけ」
強く反り返った一物が夕凪に当たると熱が直に伝わってきた
水音を流しながらゆっくり、ゆっくりと先から順に入ってくるのが分かった
『くぅンッ・・入って・・くる・・のが分かりまっす』
ロー「ック・・」
パチンと音と一緒にすべてが中に入ると夕凪の目から一筋の涙が流れた
ロー「痛かったか?」
『いえ・・・こんな満たされたのは初めてです』
ロー「そうか、だが、これからだ」
そういうと同時にローは上下に腰を動かすと不思議な感覚に襲われた
入り口部分のピリつく感じと、奥で擦れる感覚が交互に刺激となって夕凪に襲い、目の前には愛しいローの姿に腰の浮く感覚が永遠と続いた
『ンーー~~ッ これ、ダメですッ!ひやぁッ!ぁツ』
ロー「どうだッ・・気持ちいいか?」
『はいッ・・せんせっい・・もっとぉ』
ロー「名前で読んだらもっとしてやるよ」
『はぁ・・はぁ・・・・ロー・・もっとして?』
潤んだ瞳に赤く染まった夕凪の表情にローの理性はプツリと切れた
激しくぶつかり合う肌の音が室内に響くと夕凪はローに抱き着いた
『もう・・だめぇ・・』
ロー「俺もそろそろ限界だ・・出すぞッ・・ック」
ローは夕凪をきつく抱きしめるとそのまま中で一緒に果てた
どくどくと中に入る感覚が分かると夕凪はローの頬を撫でた