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教えて、先生

第1章 始まり


初日
『先生!教えてください!あ、申し遅れましたが私は一ノ瀬夕凪と申します!』

ノートとペンを持った夕凪は真剣だった


「名乗らなくても生徒の名前ぐらい覚えてる、だが、勉強はここじゃねぇ、別のやつにでも聞いてこい」


そう、ここは保健室
そしてこの保健の先生というのがトラファルガー・ロー先生だ

この学校は海外との繋がりも深い名門高校であり
大半の先生が外国の先生だったりとレベルの高い高校である


『先生じゃないといけないんです』


ロー「・・はぁ、一体何を聞きてぇんだ」


『子供の作り方を教えてください!!』


ローは思わず口に含んだコーヒーを噴出した
蒸せるローに夕凪は“大丈夫ですか?”とハンカチを手渡した


ロー「そんなのは体育科のナミにでも聞いてくればいいだろうが」


『聞いたんです、聞いたんですが・・




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