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【銀魂】あの欠けた月の半分を探して《銀時》
第4章 再会.
玄関の戸が閉まる音を聞き、銀時はゆっくりとまぶたを開いた
「…ふう」
盛大に息を吐く
「ったく、あいつは…人の気も知らねェで…」
未来の柔らかな唇が触れたところに、右手の甲を置きまたゆっくりとまぶたを閉じた
腕の痺れを愛しく感じながら、浅い眠りに落ちていった
再会 -fin.-
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