第1章 .瓶詰めの手紙
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場面は変わり白ひげ海賊団の食堂では
またあのボトルメールの話をしていた
マルコ「最近のボトルメール、内容が前より明るくなったねぃ」
イゾウ「なにかいい事でもあったんだろう」
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新たな私の希望
突然現れた私の希望はとても美しい
ただの美しさではない
まるでまだ磨き途中の原石
この希望が私の傍で輝いていくのが
私の今の幸せとなる
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マルコ「そうだねぃ」
すると厨房からサッチが顔を出し
サッチ「今までは書かなかった自分のことも書くようになったよなァ
まるで大切な何かが出来たみたいに」
イゾウ「恋人か、子供か
まぁ、ボトルメールの奴が幸せを見つけたなら良かったんじゃないか?」
バンッ!!!
エース「マルコ!!今日の分のボトルメールきた!」
ハルタ「エース、扉壊すつもり?」
エースとハルタがボトルメールを持って食堂にやってきた
マルコ「本当だよぃ、お前は何度壊せば気が済むんだ
...ん?」
エースから受け取ったボトルメールの中身はいつもと違い手紙は2枚入っていた
中身を出せば字形が違うので片方はいつもの奴じゃなく別の誰かだと言うことが分かる
イゾウ「片方はいつもの奴だな」
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