第2章 中二病女子×元中二病男子
(夏休み前に2学期の学級委員長を決めたいと思います。立候補者は…)
?「はい」
(では2学期も足立さんでお願いします。男子は誰か居ませんか?)
今あたしには全く関係ない事をやっている。
?「兎杜で良いんじゃね?」
古「はあ?嫌だし」
?「良いじゃねえか内申書上がるぜ」
古「ちっ」
(では男子は兎杜古城君と言う事で2学期から宜しくお願いします」
古城は何かと引き受ける癖がある
ある意味要注意しなきゃいけないのかも
魂「古城」
古「あ?」
ゴン!
あたしは古城を頭突きした
ギリギリの身長で…
古「いってえ何すんだ」
魂「痛くないよ未完成人間だもん」
古「面倒くせえ」
魂「何で学級委員引き受けた」
古「そう言う状況だったろ?」
魂「関係無い活動に気概が及ばなければ勝手にしてもいい」
古「はいはい」
?「古城君モテモテ〜」
魂「誰?」