第10章 無表情少女×完璧男子
美「今日…泊まっていく?」
時雨「は?」
美「1人…嫌なの」
時雨「いや流石に…」
美「お願い!」
時雨「まぁ…良いか」
美「やったぁ!」
時雨「マジでネコみたい」
美「布団は…さっきみたいに一緒に寝よ?」
時雨「はぁ!?」
美「お父さんとかの布団使って欲しく無いの」
時雨「いや!なら床で寝るから!」
美「…こっちが招き入れたのに床で寝かせるなんて事出来ないよ…それなら私が床で寝るよ」
時雨「あー分かった分かった一緒のベッドで寝るから」
美「本当?ごめんね新しいベッド買えるくらいのお金があれば良いんだけど…」
時雨「いや!其処までしなくて良い!」
美「本当?ごめんね」
時雨「気にしなくていいよ」