第9章 転換少女×転換男子
あれからは何も顔を見ても無視だし
あたしも今まで関わらない生活だったから何も無かった
真「お姉ちゃんただいま〜」
亜「お帰り⁉︎どうしたのその怪我!」
真「階段から転けた」
亜「ええ!?」
真「このお兄ちゃんが助けてくれたの」
亜「ああ…ありがと…ありがとうございました」
絃「ああ…」
亜「弟はもう大丈夫みたいなので帰っていただいても大丈夫ですよ」
絃「そうしますでは…また縁があれば」
真「お兄ちゃんお家にあがりなよ」
亜「こら真太この人も用事があるのよ」
真「お兄ちゃんとまだ一緒に居たい!」
亜「我儘言わないの!」
もう会わないって決めたんだから
絃「別に良いですよ」
亜「へ?」