第2章 「不器用でも、器用でも、違わないのは、己の魂」
椿「ふぁぁー、、、
眠いよー(泣)」
真選組屯所の自分の部屋の中で、
一人、静まり返った夜中に
、、、、、、起きていた、、、
ちなみに部屋の順番!
近 | 山 | 隊員 |
廊下
土 | 椿 | 沖 |
椿(やっぱりかぁ、、、
もう治ったと思ったんだけど、、、
慣れないとこでは寝れないくせ、、、
早く寝なきゃ‼みんなに迷惑掛けちゃう、、、)
ガサッ
椿「へっ?!
だっ誰?」
銀「 大丈夫かぁー?椿?」
椿「⁉お兄ちゃん⁉
なんでここに!」
銀「いや、お前は、慣れて居ないとこは
まだ寝れねえだろ?だから俺、、、「 ありがとう‼、、、、お兄ちゃん、、、グスッ」
銀「いやいや、泣くなって、
大丈夫、、、お兄ちゃんが居るからな、、、
大丈夫だぞー?」
銀時は、優しく椿の背中を撫でながら、
優しい笑みを浮かべていた
椿「、、、、、、あ、、、りが、、、とう、、、お兄ちゃん、、、だい、、、
好き」
これは、誰も知らない、
一夜の兄弟のおとぎ話
そして優しく布団を掛けてあげ
銀時は、一人、
月が綺麗な夜に
足を潜めた
銀「ったく、、、
やっぱり椿は、変わってねぇな」