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キセキと私の卒業式(仮)【裏】

第1章 Prologue




「やっ、赤司くん待って…!」


そんなことを言っても赤司くんは待ってくれなくて、せめてもの抵抗と伸ばした手もあっけなく払われる。


「駄目、もう待てない。」


耳元で囁かれた声に背中がぞくりとした。



「僕をこれ以上待たせるつもりなのかい?」


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