Highest surprise(高嗣くんB.D.記念)
第2章 やっぱり最高の誕生日
ー主人公視点ー
「じゃあ私、そろそろ迎えに行ってきますね」
準備がほとんどできた頃、高嗣を迎えに家に戻った。
「ただいま」
ソファーに寝転がっていた高嗣が、顔だけこちらに向けて出迎えてくれた。
高嗣「おかえり、早かったね」
「うん、先輩の代わりだから早く帰らせてもらった」
高嗣「ふーん」
うーん
高嗣くんは、ちょっと拗ねてるみたい(汗)
「ねぇ、高嗣」
高嗣「ん?」
「今から一緒に行ってほしい所があるんだけど」
高嗣「行ってほしい所?」
「うん。ね、お願い」
少し面倒くさそうに立ち上がる高嗣。
どうにかお店まで連れて行くことに成功した。