第6章 煌帝国
リィナ「あれが誘拐じゃなかったら、なんて言うわけ?!」
ジュ「あぁ?!知らねぇよ!んなモン!!」
リィナ「はぁ?!」
私とジュダルが言い争いをしていると、男の人が来た。
?「うるさいぞ。何を揉めている」
ジュ「おっ、紅炎」
玉「紅炎お兄様」
炎「……お前は誰だ?その服から見て、シンドリアの者のようだが………」
リィナ「えっと、あの……リ、リィナです」
ジュ「こいつ、強そうだからシンドリアから持ってきた。どうだ?紅炎。お前から見て」
すると、紅炎さんはじっと私の方を見て
炎「………知らん。神官のお気に入りなら、強いのではないか?」
ジュ「ははっ!そりゃな!」
玉「リィナちゃん、あなたそんなに強いのぉ?」
リィナ「えっ?!いや、そんな事は……」
ハードルを上げるなぁあああ!!