第3章 ご対面
ーシンドバッドsideー
リィナは、シャルルカンの妹だったのか………
通りで似ている訳だ。
しっかし………………
ジャ「………シャルルカン……デレッデレですね………」
そう、ジャーファルの言う通り、シャルルカンのデレデレ加減が凄まじい。
随分と可愛がっているのだろうな。
と言うか、リィナは普通に可愛い。
危うく手を出し………………
ジャ「シン………?また良からぬ事を考えていませんよね……?」
な、なんでわかるんだ………ジャーファル……
シン「安心しろ、さすがの俺でも、身内の妹には手は出さん」
ヤム「王よ、リィナちゃんに手を出したら、私とピスティがボコボコにしますからね?」
ピス「え?私も入ってるんだ?ま、でもその通りだね♪」
シン「……………」
…………女性は怖いな……