第4章 君に捧げる恋歌(今川義元)
義元「安心しなよ。もっといいものをあげる」
そんな彼女を見た義元はそういうや否や、
自身の着物をするりと脱ぐ。
そのしぐさすら色気を孕み、
忍を思わず見とれさせた。
義元は自分の股を覆う褌に手を伸ばすと、
ずらしはじめた。
褌の布の下から反り返った男の象徴が、
忍と義元の目にうつる。
忍「・・・っ」
色気を孕むほど美しい義元のモノとは思えない、
その反り返ったモノの醜悪さに、
忍は息を呑んだ。
義元「どうしたの?ああこれに驚いたのかな?
・・・そうだね、綺麗な物が好きな俺でも、
さすがにこれを綺麗には無理だよ。
いや違うかな。
綺麗な君に興奮したんだよ。俺も」
義元はそういうとその反り返ったモノを手で握り、
そのままそのモノを、
忍の蜜を流すそこにくちゅりと宛がった。
忍「や・・・ぁ・・・」
とがった先端が秘所に触れる感覚に、
これからのことを忍に予感させ、
忍は最後の抵抗をした。
このままでは挿れられてしまう。
自分と義元は一つになってしまうと・・・