第4章 君に捧げる恋歌(今川義元)
義元は忍の太ももが開いた状態にすると、
髪の毛よりさらに淡い秘所を覆う毛に触れた。
色素が薄く、さらに細くて量の少ないその毛は、
まるで忍の秘所には、
何も生えていないような錯覚を、
義元に抱かせるほどだった。
だが触るとその毛は存在し、
義元は興味深そうに、
そこの毛をさわさわとなでた。
忍はそのくすぐったさに思わず身をよじる。
義元は毛を触っていた手をそのまま奥へと伸ばす。
義元の指に忍の秘所が当たる。
忍「ひゃ・・・」
義元「濡れてる・・・」
かすかに湿り始めていた忍の秘所の存在を、
感じ取った義元は笑みを浮かべる。
義元は指を怪しく動かすと、
忍の秘所をなで触る。
忍「ひゃ・・・やぁ・・・」
それにあわせるかのように、
忍の上の口からは声が、
忍の下からは蜜が、
それぞれ漏れ出ていく。