• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第30章 ああ勘違い(森蘭丸)


蘭丸「ん・・・何・・・え?」
忍の視線と、
声に気づいた蘭丸も、
忍の方を見ていたが、
忍の姿を見て、
目を見開いていた。

蘭丸「忍・・・君・・・」
忍「蘭丸・・・あなた・・・」
二人「男(女)だったの!?」
二人の声があたりに響く。
忍は女同士だと思っていて、
蘭丸は男同士だと思っていたのだ。

だが自慰で乱れた身体は、
忍は女で、
蘭丸は男のものだった。
二人は互いに気まずい思いをして、
そっとお互いから目をそらす。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp