第26章 変わる絆(今川義元)
義元「そう・・・
なんでだろうね・・・
君が女の子と知った日から、
だんだん俺は君のことが、
分からなくなった・・・
ねえ君のこと、俺に教えて?」
義元は忍を褥に押し倒し、
その上にのしかかった。
忍「よ・・・義元様・・・
何を・・・」
義元「ごめん・・・
君に触れたくなった」
義元はそういうと、
忍の唇を奪う。
唇を奪ったまま、
忍の背へと手を伸ばし、
帯を解く。
それだけにとどまらず、
義元は次々、
忍の着物を乱しては、
身体を乱していく。
忍「んぅ・・・」
忍は義元からの行為に、
訳も分からず、
なすがままにされるしかなかった。