第21章 妖しき宴(伊達政宗、明智光秀、石田三成)
忍「んんっ!?」
突然のことに、
忍は快楽を忘れ、
驚きから光秀のモノに、
軽く歯をたててしまう。
光秀「こら。本当にかみちぎる気か」
光秀は忍を諫める。
政宗「おい何してんだ」
光秀「何ってお前らだけ、
気持ちよいのはずるいであろう?」
政宗「ずるい男筆頭が何言ってんだ・・・
・・・仕方ねえな。
忍。そっちの口でも、
しっかり味わえ」
政宗は忍に声をかけながらも、
光秀に視線を向ける。
そのまま息を合わせ、
忍に自分という雄を、
それぞれ味わらせるかのように、
忍を揺さぶる。
その後三人の男は、
かわるがわる忍に、
調味料という名の子種を、
延々と注ぎ込み、
忍という器は気づけば、
男三人の子種にまみれていくのだった。
おしまい