• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第17章 交換留学?SIDE安土(政宗の章)


家康「童女の姿はって・・・政宗さん?」
忍「政宗さん。誰かお客?」
政宗「ば・・・忍出てくんな」
忍が寝ぼけ眼で襖を開けて出てきた。

その身には政宗の羽織がかけられているが、
胸の谷間など肌が隙間から見えており、
その隙間から見える白い肌には、
赤い華がくっきりと咲いていた。

誰の目にも何があったかはあきらかであった。
家康もはじめはぽかんとはしていたが、
すぐになにかあったか察する。

家康「ふうん?童女の時にはですか、政宗さん」
政宗「なんだよ」
家康「俺がその子の解毒方法調べている間に、
   自分はちゃっかり元に戻った、
   その子と楽しんでたんですか。へえ・・・
   いい身分ですね政宗さん」

政宗「いや・・・家康・・・そのな・・・」
家康「もういいです。
   政宗さんは子供に手を出す変態だって、
   秀吉さんと光秀さんたちに、
   言いつけてきてやります」

政宗「家康ちょっと待て。それはいろいろまずい。
   家康落ち着け・・・
   な、話せばわかるってな?」
政宗は慌てて着物を着ながら家康を追いかけた。
そんな政宗を忍は、
不思議そうに見つめるのだった。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp