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イケメン戦国短編集2

第13章 交換留学?SIDE安土(共通)


信長「家康に解毒剤を作らせるか、
   あるいは仕込んだ犯人を、
   捕まえ次第といったところだな」

忍「三日のうちには・・・?」
秀吉「まあこうなったもんは仕方ない。
   おとなしく世話されとけ」

政宗「秀吉がそういうとは・・・疑ってたくせに」
秀吉「信長様の命を偶然とはいえ、
   自ら身体張って止めた子供に、
   そんな冷たいこと言えるか」

三成「信長様の命を救ってくださり、
   ありがとうございます。
   忍様」
忍「うれしくない・・・」

光秀「そういうな。素直に褒められておけ」
光秀はにやにや笑いながら忍にそういう。
こうして忍の安土城での生活は、
波乱の幕開けをしたのだった。
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