【B-PROJECT】あなたの瞳に永遠を誓います......
第24章 Dangerous Act !
唇に柔らかいものが触れたと思えば、その手はそのまま胸に触れた。
「いやっ......」
下着の上からだけど、反応してしまう。撫でるような触り方が次第に揉みしだくように変わる。
「全然小さくないよ......」
「だ、だめです!」
「ここは触ってほしそうだけど」
そう言うと布ごしに先端を撫で上げられた。
「んっ」
「もっと見せて?」
下着......外された!?
両手は彼の手に掴まれたままで、抱きつくことは出来ない。
咄嗟に足を曲げて胸の前に持って来た。
何、この体勢......さっきと同じで危険だ!
「これも付けられたの?」
「ひゃっ」
太ももの内側を指でなぞられる。確かに太ももにもチクッとした感覚があったような気がする。彼は躊躇なくそこを吸い上げた。
「もうだめ......」
「どこまで見られたの?俺にも見せて?」
強引に足の間に身体を割り入れられて両脚が開く。明かりも消えてないし丸見え......?
「明るいし恥ずかしい......もう、やめましょう?」
半泣きになりながら彼に訴える。
「でも今日は倫毘沙と悪い事してたから」
「本当にドキドキで死にます......」
「可愛いから消そうか?でも触らせて?優しくするから」
明るかった部屋が暗くなると、灯りはカーテンから漏れる月光だけだ。唇に軽いキスをされると、そのまま膝の上に乗せられた。
「言ったよね?好きだって」
好き......?
ちゅっと音がして胸の先端を吸い上げられた。
「んんっ」
慣れない刺激に恥ずかしい声が出る。それって、歓迎会の日かな......?